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2008年 06月 03日
朝から中国総領事館に行って就労ビザを申請してきました。
昨日ドジったので2日続けての総領事館。 何をドジったのかというと・・・ 「ビザの申請は午前中」という言葉を何処かで聞いたことがあったような気がしていたボクは昨日、昼の12時前に総領事館に行きました。 「ギリギリ間に合ったな〜」と思いながら総領事館の周りを半周。 はい入れない。 ビザの申請は9時〜11時半です。 行かれる方はご注意を。 さてさて、ようやく申請ができました。 申請のための書類をつくるのに時間が掛かりまくった上に昨日の失態。 雨でずぶ濡れた昨日のボクは「中国から呼ばれてないのでは・・・」とまで考えていましたが(笑えない冗談だけど)、申請を済ませるとなんとなくすっきりしました。 後はビザがおりるのを待つだけです。 これでまたダメだといわれたら・・・ 「笑えない冗談」は「笑うしかない真実」へと変わるでしょう。 というワケで近いうちに渡航日を報告できると思います。 今日はこれから友人の誕生会。 この歳になってもみんなの誕生会を欠かさない地元の仲間たちはボクの数少ない財産です。 イギリスでいう「old sport」ってこんな感じかな。 違ったらごめんなさい。 では、行ってきます。 #
by M_You-ki
| 2008-06-03 17:03
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2008年 06月 01日
昨日の夜、ほろ酔い気分で坦々麺を食べてたら、MO・Architectの松尾くんに会いました。
噂の?薬院のアノ店です。 松尾くんとは何故か、会う。 しかも会うのは遊んでいるときばかり。 不思議です。 ゆっくりは話せなかったけど会えてよかった。 きっとまた何処かで会うでしょう。 お互い健康的に遊んでいれば。 たまには仕事の場でも会いたいものです。 #
by M_You-ki
| 2008-06-01 23:08
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2008年 05月 30日
今日は上海行きの前にどうしても会っておきたかった2人の方に会ってきました。
時刻は11時半、待ち合わせ場所の薬院駅ではなく薬院大通駅にやってきたのは古着屋「HOMEWORK」の主、川上さん。 考えてみたら「川上さん」なんて呼んだことはない。 いつも「おっちゃん」って呼んでます。 もちろん尊敬と敬愛の念を込めて。 失礼ですね・・・ すいません。 でもこれからも「おっちゃん」でお願いします。 おっちゃんとの最初の思い出は雑誌の撮影。 おっちゃんの店に取材がくるというので授業を自主休講にして慌てて駆け付けたことを覚えています。 長時間に及ぶ写真撮影のあげく雑誌に載ったのは、ボクの目より上の部分。 主役は被っていた帽子でした。 懐かしいです。 おっちゃんとはあんまり服の話をした覚えがありません。 いや、もちろんしてるんだけど、それよりも他のたわいない会話たちの方が次々に思い出されます。 店を引っ越したときは雨も降って大変でしたね。 服なんか買うつもりがなくても時間があれば店に通ってました、両手に缶コーヒーを持って。 しばらく話をして、帰る。 たまに服も買う。 おっちゃんの店は服を買う場所というよりは、なんとなく心が落ち着く場所、そんな感じでした。 そんな店が最近は少なくなったように感じるのはボクだけですかねぇ・・・ おっちゃん、今日はごちそうさま。 体調に気をつけてのんびりやってください。 おっちゃんと別れた後は美容室「HEART」へ。 ここの美容師が2人目のゲスト、浦末さん。 浦末さんにはこの8年間、ずっと髪を切ってもらっています。 色んな髪型にしました。 カラーに凝った時期もありました。 くるくるパーマの時代もありました。 懐かしいです。 ここ数年のカットは基本的にお任せです。 昔みたいに細かい注文はしません。 髪型に執着するよりは、どんな髪型でもやっていけるような人を目指そうと考えたことが1つの理由です。 そしてもう1つの理由は浦末さんに全幅の信頼を寄せているからです。 細かい説明をするまでもなく、毎回カッコよく(あ、髪型がですよ)切ってくれます。 かといって毎回同じ髪型というワケではありません。 たまにちょっと冒険してみたりもします。 だからボクも毎回どんな髪型になるのか楽しみです。 プロです。 浦末さん、いつもありがとうございます。 ちょっと薄くなりつつありますが、これからも宜しくお願いしますね。 今日登場して頂いた2人に出会ったのは、偶然にも同じ時期です。 ちょうど8年前です。 というワケでこの8年間、この2人には定期的に必ず会い続けてきたわけです。 この、もはや習慣ともいえる2人との交流がしばらくなくなってしまうと思うと、少し複雑な気持ちになりました。 まあまたいずれ再会し、再開するのだと思いますが。 今日は美容室の椅子に座りながら、この8年間をゆっくりと振り返っていました。 それはなんとなく、良い時間でした。 そんな時間を過ごすことができたのも2人との出会いがあったからです。 人との出会いは大事ですね。 髪も切ったことだし、海の向こうでの新しい出会いに向けて、出発までの毎日を大切に過ごそうと思います。 #
by M_You-ki
| 2008-05-30 02:00
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2008年 05月 26日
だいぶ前のことになりますが、河野先生が理事長を務める「久留米子育てまちづくりNPO」に誘われて、『下山田小学校』(1999)と『博多小学校』(2001)を見学してきました。
この2つの小学校は福岡では代表的な、オープン型教室を採用した小学校です。 オープン型教室とは簡単にいうと、教室と教室とが完全には仕切られていない教室のことをいいます。 シーラカンスK&Hによる『博多小学校』の構造設計は、フォリーでお世話になっているオーク構造設計です。 一方『下山田小学校』を設計したのは鮎川透。 ・・・シーラカンスと鮎? さて、今日はこの見学を通して考えたことを少し書いてみたいと思います。 この見学会では平日の昼間にそれぞれの小学校を廻りました。 つまり児童が授業を受けている、まさにその現場に立ち会えたわけです。 これはすごく貴重な体験でした。 小学校の授業を聴くのは、もちろん小学6年生以来。 小学校建築の見学というのは休日に行って児童のいない学校を眺めるというのが定石ですが、それでは・・・ 建築っていうのはやっぱり人に使われてナンボだと思います。 子供たちが過ごしている小学校をみなくては本質は分かりません。 これは『下山田小学校』の授業風景。 こちらは『博多小学校』の授業風景と、おまけで概観。 この見学会には久留米市のPTAの方が多く参加されていました。 また見学に行った2つの小学校では、そちらの校長/教頭先生とPTAの方が出迎えてくださいました。 そしてそれぞれの小学校でPTAの方々同士の簡単な討論会が開かれました。 もちろん内容はオープン型教室について。 ここで興味深かったのは教室の使い方に関する議論です。 特にこの教室を使いこなすために先生に対する教育に力を入れているという話。 もちろん児童たちもこのオープン型の教室に慣れるまでは時間が掛かるそうなんですが、それは先生にとってもいえることなのだそうです。 これは聞いてみれば当然のことだけれど、あまり考えたことがありませんでした。 小学校の先生というのは地区内で赴任があるので、他所の学校から赴任してきた先生はしばらく戸惑ってしまうこともあるとのことでした。 逆にオープン型教室に慣れた先生が違う学校へ赴任したときに、教室中の窓を取り外してしまったこともあったとか。 これまではオープン型にしたらどうだとか、しなかったらこうだとか、そういう議論ばかりしていた気がします。 『踊る大捜査線』ではないけれど、全く現場がみえていなかったのだと痛感しました。 オープン型にするか否かではなく、よい教育環境をつくるためにどういう教室を設えてどういう使い方をするのか、本質を突きつけられた気がしました。 これは1つの例ですけど、ものごとの本質を見抜ける目を常に持っていたいものです。 分かっていても、なかなか難しいのだけれど。 #
by M_You-ki
| 2008-05-26 21:33
| architects
2008年 05月 25日
夜光虫っていうのは文字通り、夜に光る虫です。
海にいます。 触ると少しぶにょぶにょしています。 淡い緑色に光ります。 綺麗です。 さてそんな夜光虫に触発されて、地元の仲間と「夜光虫」という活動をしています。 活動といっても大したことはしていなくて旅をしているだけです。 ただ遊んでいるだけだともいえます。 「夜光虫」の基本は食料を現地調達することと海で夜光虫を確認すること。 これまであちこち行きました。 真冬の日本海に飛び込んだこともありました。 四万十川の上流で野生の猿と格闘したこともありました。 釣った魚を食べてみんなでお腹を壊したこともありましたね・・・。 いい思い出です。 そんな「夜光虫」で聖地、唐津へ行ってきました。 なんで唐津が聖地かというと、唐津の海で夜光虫を発見し感動したことが、この「夜光虫」発足のきっかけだからです。 でもこの日は残念ながら海に飛び込むには寒すぎたし、何よりもみんな若さを失いましたね。 結局波打ち際から海を覗いただけでした。 夜光虫はちゃんと光っていました。 いつまでも 光り続けて 夜光虫 ボク等もいつまでも光り続けていたいものです。 次のターゲットは上海の海かな。 「夜光虫」も遂に世界進出? #
by M_You-ki
| 2008-05-25 00:52
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